先回の記事の後、久しぶりに連食してしまい、「上海楼」さんへ伺いました!
ー 店舗に到着 ー
駅からは少し離れた繁華街にあります。
駐車場はないので、向かいのビルのコインパーキングに停めて向かいました。
こちらのお店は1947年創業で、実に76年も営業されている老舗ですね。
また、「飯田ラーメン」で有名な「新京亭」の店主さんの
修行先という事でも知られています。
ちなみに新橋亭さんは1967年創業。
↑「新京亭」さんにはよく行くのですが、こちらは久しぶりに伺いました。
人気店ですので、行列ができていまして…
最後尾に連結して、待つこと30分くらいで、入店できました。
入り口が二重になっていますので、中間に1組待つシステムです。
ー 店内へ ー
中待ちから5分くらいで、店内へ案内されまいした。
3人でしたので、テーブル席に案内されましたよ。
水をいただき、メニューを確認です。
ー メニュー ー
こちらが、麺のメニューになりますね。
今回は、「ワンタンメン」をお願いしました。
迷わずに「並」でお願いしましたが、久しぶりでしたので…
あ!・・・
半が130g、並が260g… 下の方に書いてありましたね。
ちょっとやってしましました… ここは、麺が多い店でした…w
こちらが一品、ご飯物、ドリンクのメニューになります。
以前は「中華丼」や、「玉子丼」もあったのですが、なくなったようですね。
麺の量に気づいたのは注文後でしたので、
この時は調子に乗って「ぎょうざ」もお願いしました…w
ー 商品の到着 ー
最初に「ぎょうざ」が到着しました!
ぎょうざは、揚げ餃子のような感じで、カリカリで食べやすいです。
多めの油で両面炒めているそうですが… 揚げ餃子ですよね…w
メニューにも書いてあった通り、キャベツの上に乗っています。
上からタレがかかっているので、そのまま頂くというスタイルです。
しばらくして、本命の「ワンタンメン」が到着しました!
大き目の丼に並々の感じが、流石に麺「260g」の風格ですw
トッピングは、もちろん大ぶりのワンタン、メンマ、チャーシュー、
ネギという感じです。
よく見えていませんが、ワンタンの下にちゃんとネギはいらっしゃいますw
ワンタンがツルツルの皮が重視のスタイルで、好みな感じでしたし、
チャーシューが貼っているのがありがたい感じです。
ー スープ ー
スープは動物系の清湯に、しっかり醤油ダレが効いたシンプルなもの。
鶏も使っていると思いますが、豚が前面に出た「中華そば」らしいスープですね。
個人的には、キリッとした醤油ダレの塩味が強めに感じましたが、
好みの問題というレベルでしょうし、よく比べられる「新京亭」さんとは、
ここが大きく違う部分だとおもいます。
ー 麺 ー
麺は自家製の中太ストレート。段々スープ色に染まっていきます。
無かんすいで、透き通るほど平打の「新京亭」さんとは違い、麺帯厚があるので、
モッチリ感がしっかりあります。
このスープとは相性が良いと思います。
ー 完食 ー
最初に書いた通り、かなりのボリューム感でしたが無事に完食しました。
連食だった事もあって、これぞ満腹って感じでしたね。
飯田市の有名店に久しぶりに伺いましたが、あっさり淡いスープに平打の優しい柔麺という「新京亭」さんと、強めの醤油味に、しっかり麺の「上海楼」さんという違うアプローチで、人気を分けているんじゃないかと思いました。
美味しくいただきました!
ご地租様です。
100円から気軽なので、最近、ラーメン代位は、いけてます。
店名 上海楼
TEL 0265-22-1369
住所 長野県飯田市銀座3丁目1-1
営業時間 [月] 11:00~15:00
[火・土・日] 11:00~15:00 17:00~20:00
[木・金] 11:00~14:00 18:00~20:00
定休日 水曜日